カテゴリー「野菜と果物の話」の記事

スゴベジ

週末、シニア野菜ソムリエ西村有香さんのイベントへ行って来ました!
AWキッチンTOKYOのスゴベジ(=スゴイベジタブル)第4弾
本当の長
野を教えてあげる
です

渡邉明シェフとのコラボ

テーブルにはポットごとのえのき!
新鮮なので、このまま食べられるのでした
ブラウンとホワイトは少し味が違いました。
白い方が香りが強いかな

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お次はアンティパストミスト。アンティパストは前菜。ミストは盛り合わせのことだそうです。
どれも綺麗に盛りつけられ、美味しくいただきましたが、
なんと
村山早生ごぼう、生です!
新鮮でアクのすくないごぼうなのです!

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お次はていざ茄子と大豆ニョッキのクリームソース
ていざ茄子は長野の伝統野菜。
長野県民でも知る人はすくないとか
とてもとろとろした美味しい茄子でした
長野はそれぞれの地域が峠のように独立している地理性から、伝統野菜が数多くのこっているのだそうです。
独立している、ということは、他のタネが混ざりにくいということ、なのですって

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天竜川の子持ち鮎コンフィと茶豆の玄米リゾット
こんなに美味しい鮎、初めて食べました
味が最高に充実!ふくよかな甘さ、ほろりとした食感
低温の油でじっくりと煮あげた、明シェフ渾身の一皿です

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村山早生ごぼうと黄金シャモのガランティーヌ
先ほどのごぼう、今後はチップスでいただきました。
甘いはちみつベースのソースとよく会います。
塩もいいですが、この組み合わせも
シャモは鍛えられたプリプリとした食感のお肉。
とても健康的な感じ。
最高

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デザートはナガノパープル、シャインマスカット、黄華(おうか)という三種類のブドウを寒天で固めたテリーヌ。
甘いのなんのって!今年の夏の暑さが果物の甘さにつながっているのだそう。
酸味を補うための、ラズベリーとヨーグルトのソースがよくあいます。
もうブドウそのものを食べているという感じ。
それにしても綺麗な断面です

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このイベントのため、スタッフは徹夜だそうですよ!
長野までシェフとゆかさんは足を運んで情報と食材を集めてくる。
贅沢なお食事でした。
ゆかさんは私の野菜ソムリエ人生の大先生。
テレビでも大活躍です
これからも応援します
楽しかったです

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P・S こうすけを夫に預けての豪華ランチ。一人で美味しいもの食べたので、気が引けてあまり話せませんでした。ぱぱ、ありがとう。

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幻のサツマイモ「くりまさり」

栗より勝っているから
くりまさり
こんな名前のサツマイモが平塚の一部地域で作られています。

今年はなんだか無性にこのサツマイモが気になって、いろいろなところで話題にしていたら、幸運にも取材のチャンスをいただきました!

行ってきたのはJA大野支所。
苷蔗部会の方々にお話を伺いました。

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くりまさりは現在平塚でも特に八幡、大野地区で作られています。現在日本でくりまさりを大々的に作っているのはここだけとのこと。
ですからこのサツマイモの枕詞は

幻のサツマイモ!

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ここだけでしか作られていないのは理由があります。
もともとサツマイモは肥料っ気の少ない痩せた土地で良品が出来るのですが、それに加えこの辺の土は砂質で水はけがとてもよく、それがサツマイモのなかでもくりまさりによく適しているとのこと。この土地で作ると繊維が少なく、長く伸びた芋を掘りあげる作業も比較的楽だとか。
栗に勝るほど美味しいくりまさりですが、皮の色や形があまりいいとは言えず、市場には受け容れてもらえなかったという悲しい過去があります。けれども現在は最先端の技術を使い、だいぶ見た目も改良されているそうです。

先日サツマイモを5種類ほど食べ比べしましたが、特に男性に人気のようでした。

クリマサリはねっとりというよりほくほくした舌触りなので、それが理由なのかもしれません。

もともと水の少ないところで作られているので、焼くより蒸す調理法が向くようです。

今年は春先の低温と夏のイモが大きくなる時期の晴天と乾燥で例年の2~3割減の収穫量。

出荷量にしてだいたい15tだそうです。そしてその大半が川越のお菓子やさんへ出荷されています。神奈川でつくっているのに、なんだか淋しい話です

今現在の甘藷部会のメンバーは30名だそうですが、昭和45年には184人、580t出荷量があったとか!

昔からサツマイモといえば、川越ですが、川越の「焼き芋」に対して八幡のイモは「蒸しイモ」として珍重されていたそうです。

ぽろたんの栗ご飯に続き、やっぱりクリマサリご飯が食べてみたいなー

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ぽろたん

ぽろたん

これは、今が旬のある食べ物の名前です。

答えは

みなさんは生栗を買いますか?

きっと、買うときに考えますよね。

剥くのがめんどうだなあ

どうやって剥けばいいのかなあ

めんどくさいなあ

で、結局買わない事、ありませんか?

ぽろたんはそんな心配が無い栗なんです!

とっても剥きやすく、しかも大きい栗なんです

まだまだ世の中には出てない研究段階の栗ですが、先日神奈川農業技術センターの方にホームユーステストを頼まれ、幸運にも入手しました!

【基本情報】

「ぽろたん」は農研機構果樹研究所において1991年に早生で果実の大きなニホングリ系統である「550-40」と早生の主力品種である「丹沢」を交雑して得た実生から育成、選抜された品種です。2006年に「ぽろたん」と命名。(農業技術センターの資料より抜粋)

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頂いたぽろたんは30g程の大粒のものが8個。

切れ込みを入れて電子レンジで700Wで2分加熱。(剥いた面を上にしましょう)

2つは切れ込みをいれたところから鬼皮と渋皮がぺろっと剥け、黄色い果実部分がすでに見えています。

冷めてから剥きます。

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実がポロっと渋皮ごと出てきてくれた果実が2つ。渋皮が一部張り付いていたけれど、少し爪を立てればペロっとはがれてくれた果実が2つ。

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残り4つは切れ込みを入れて魚焼きグリル(両面焼き)で4分加熱。(剥いた面を上にしましょう)

全て鬼皮は向けていますが、渋皮まで剥けているものはありません。

焼いている時の香りは最高。冷めてから剥きます。

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レンジ加熱のものほどうまく向けず、竹串出動。鬼皮は簡単に剥けましたが、ぴたっと張り付いた渋皮と実の部分を竹串でこちょこちょやりながら比較的手間なくむけました。

このうち2つは傷んでいるものでした。

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さて、お味はというと・・・

レンジ加熱の方はレンジ独特の水分が抜けたぶよっとした感じが少しあり。

グリルの方は非常に香ばしい。

といっても、これを料理に使う場合は大差は出ないと思われます。

※これだけの加熱ではしっかり中まで火が通っていない可能性があるので、このまま食べる場合は再度加熱が必要です。

今回の加熱方法はあくまで「鬼皮&渋皮をキレイに剥く」方法です。

以上、「ぽろたん」ホームユーステストのご報告でした!

世の中に「ぽろたん」が出て行った暁には、是非買ってお試しくださいね

きっと、「ぽろっ」と剥ける渋皮の感触がやみつきになります

今日は栗ご飯かなー

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相模半白

このタイトルからして、何の事?と思うかもしれませんが、キュウリの名前です

相模半白胡瓜(さがみはんじろきゅうり)という、神奈川は相模の伝統野菜野菜です。

見た目はこんな感じ。

Resize0258 きゅうりとは思えない、色白な子です。

いぼが黒くてとても大きく、ごっついのですが、弾力と甘みがあります。

浅漬にしてみましたが、なかなかいけるかもしれない。

最近のきゅうりが

シャキシャキ

ならば、これは

ポリポリ

といった食感でしょうか。

見つけたのは、ゆめが丘にあるJA横浜の直売所「ハマっ子」

ルバーブも見つけました

やはり、直売所の野菜は面白い!

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あやせベリーガーデン

今日は綾瀬市にある

あやせベリーガーデン

にうかがいました。

お目当ては、今が旬のラズベリー収穫

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今年は天候不順でこちらも収穫時期が2週間ほど遅れているとのこと。

ここでのラズベリーの旬は2週間と短いので、とても貴重なものです。

Resize0247珍しい黄色いラズベリーもありました

ラズベリーの横にはボイゼンベリーもありました。

ボイゼンベリーはラズベリーとブラックベリーをかけ合わせたものと言われているようです。

完熟のボイゼンベリーは黒に近い色になります。

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畑でなっている色や姿がとても可愛らしいですねラブリーです

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少し時期が早かったですが、ブルーベリーの収穫もさせていただきました

あやせベリーガーデンはブルーベリーがメインということで、たっくさんの品種のブルーベリーを収穫&味見させていただきました!

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ブルーベリーの適地は本来もう少し寒いところなので、オーナーの田中さんは色々な研究や努力をされています。でも、充分美味しいブルーベリーです!

このあたりではブドウや梨の畑は沢山ありますが、摘みたてのブルーベリーやラズベリーがいただけるとは思いもしませんでした。

リピーターになること、間違い無しです!

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ネーブルオレンジ

我が家は柑橘づいてます

今日は根府川の廣井さんにいただいたネーブルオレンジをご紹介。

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私たちが遊びに行くまで大事に貯蔵庫にしまってくださっていたネーブルオレンジです。

熟成された、芳醇な香りがします。

皮がカピカピでも中はジューシーです。逆に、皮の水分が無い方が中の水分が保たれるのだとか。Resize0230_2

こちらがミカンの花弁が散ったところ。

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こちらがネーブルの同じ状態の物。

最終的に実となる部分の大きさや形が違いますね!これがネーブルのへその正体なのです。

この時期に行かないと分からないことですね。

とーっても勉強になりました

Resize0233 酸味が抜け、甘くてジューシーでした。美味しくいただきました

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小夏ちゃん

高知県の西森さんより、今度は小夏をいただきました

爽やかな酸味がおいしい柑橘です。

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この果物、宮崎では日向夏といい、

静岡ではニューサマーオレンジといい、

所変われば呼び方が変わる、不思議な果物です。

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りんごのようにくるっと皮を向き、白い部分を残してざく切りにしていただくのが流儀。

白い部分も柔らかくて甘いのです。

果肉の食感と違いが楽しめて、他の果物には無い楽しみ方です。

皮が薄く、香りもいいので、湘南ゴールドの時につくった砂糖漬を作りました。

Resize0229皮を千切りにして、同量の砂糖をまぶすだけ。

長期保存可です!

西森様、いつも本当にありがとうございます!!

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みかんの花

根府川に来ています!
少し時期が遅かったですが、

みかんの花がまだ咲いていました!
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耳を澄ますとハチがぶんぶん飛んでいる音が聴こえるんです!
農園主の広井さんに言われて始めて気付きました。
ハチが飛び回り、花粉を運ぶことによって、冬に結実するのですね。
季節を変えて来ると、また違った発見が沢山できますね!

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三浦の風景

今日は昨日の雨がウソなくらいいい天気。

気づいたら三浦に来ていました。。。

これは何でしょう?Resize0117_2

正解は

キャベツです

よーく見るとキャベツの間にも小さなキャベツが植わっています。

間作といいます。

この辺りではよくある風景だそうですよ。

簡単すぎましたね。

じゃあこれは??Resize0116_2

ニンジンの葉っぱです。

ワサワサしてますねー

いい写真がとれました

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湘南一本

  湘南一本は農業技術センターが厚木の野路さんという農家さんと合同で開発しているネギの品種。先日、まさにこの湘南一本の生みの親である厚木の野路さんという方を尋ねました!

まず、私がずっと勘違いしていたことが。

「分けつ」

という言葉。

ずっとここの部分のことだと思ってました。Resize0120

そしたら、「分けつ」はこの根っこの部分のことで、ひとつの根っこに数本のねぎが生えてますね。

Resize0119「湘南一本」の「一本」はこの分けつをなくし、「一本ネギ」にすることが一つの目標だったそうです。

野路さんは「一本より二本の方が味がいい気がする」

とのこと。

もしかしていつの日か「湘南二本」が誕生するのかしら!?

明日はこれ以外にもたくさんのネギを食しますよ

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